『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』第5話の小ネタを紹介します。
あくまで筆者が分かる範囲でメモ程度にまとめました。
第5話 ニャアンはキラキラを知らない
今回は正史でもアムロを苦しめた黒い三連星に注目しましょう。
黒い三連星
アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するジオン公国軍のパイロット、ガイア、マッシュ、オルテガの3名で構成されるモビルスーツ部隊。
彼らは漆黒に塗装されたMSに搭乗し、ジェットストリームアタックと呼ばれる連携攻撃を得意としました。この戦法は、敵を三方向から同時に攻撃することで回避を困難にするもので、宇宙世紀の戦場にその名を轟かせました。
リーダーのガイアは、口ひげが特徴の冷静沈着な指揮官で、「ジェットストリームアタック」の号令をかけ、自ら先陣を切ります。アムロの奇策に「俺を踏み台にしたぁ!?」と叫んだことで有名です。
マッシュは、口数が少なく寡黙なプロフェッショナルで、中距離からの正確な射撃を得意とするチームの射撃手です。
そしてオルテガは、大柄で荒々しい性格の持ち主で、巨大なヒート・ホークを振るうパワフルな近接格闘で敵に止めを刺す役割を担います。
市長になったマッシュ
正史では一番最初に戦死してしまったマッシュですが、こっちでは幸せそうですね。
EXPO85のポスター
駅でベンチに座るエグザべ。その後ろにはエキスポ85のポスターが。
1985年は「機動戦士Zガンダム」の放送時期と同じです。また、現在開催されている大阪万博とのつながりも示唆しているでのはないでしょうか。
ニャアンの「あの時」
ジークアクスに登場するニャアンは自分を落ち着かせます。
「あの時もそうだったし、やれそうな時はやれる」とも。
もしかして、MSの操縦経験があるのでしょうか?それとも難民として避難していたとき?
リック・ドム
シャリアがリック・ドムに乗っていたというのは小説版からの設定だと思われます。キシリア配下のドム使いというのが黒い三連星の3人で、マ・クベは彼らの上官です。
正史との違いとして背面に3本目の足があり、これによるホバー移動やスピードの加速につかっています。
武装面では電磁ハーケンを装備しており、パイロットにダメージを与えます。グフ・カスタムのヒートロッドや、ハンブラビのウミヘビのような武器ですね。また、ヒートサーベルの色が正史とは違って緑になっています。
ニャアンのキラキラ
オメガサイコミュを起動させたニャアン。キラキラを見ることができましたが、マチュとは色や向きなど、どうやら違いがあり、これがなにか意味をもつかもしれません。
