『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』第4話の小ネタを分かる範囲でまとめました。他アニメのネタもありますので、メモ程度に楽しんでください。
魔女の戦争 前半パート
前半ではクランバトルの状況と、シイコとの出会いについて描かれています。
ダミーバルーン
冒頭のクランバトルでザクがジークアクスに対してしようした、ダミーバルーン。敵を撹乱させるために使用しています。
ソドンの艦内
ポメラニアンズのクランバトルを眺めるシャリア。
その部屋が『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場するAAAヴンダーの間取りと非常によく似ていると話題になりました。
ワードが飲んでいる缶コーヒー
警察署前でワードが飲んでいた缶コーヒー。茶色、白、赤の三色が使われていますので、おそらくUCCのコーヒーでしょう。
エヴァンゲリオンではUCC缶コーヒーとのコラボがあったので、その関係かと思われます。
カンチの出したシャトルのカタログ
よく見ると真ん中のシャトルの名前がYASHIMAになっています。
多分、エヴァンゲリオンの「ヤシマ作戦」からきているのではないでしょうか。また、素材に関してBlue Stoneと表示されており、これは使徒のラミエルの由来でないかと思います。
シイコのお土産
紙袋に「せぞん」の文字。新潟駅にあったセゾンではないかという噂が出ています。
パルダ
シイコが住んでいるコロニーサイド6(のちにサイド5へ名称変更)の一つ。
正史ではアムロがテム・レイと、カムランがミライとの再会や、シャアとララアの出会いなど。
何かを手に入れる為に何かを失う
シイコはこれを理不尽だとといいます。
アニメ「鋼の錬金術師」では等価交換の原則があり、、「等しい価値を有するものを相互に交換すること」が普通の認識になっています。
ある意味、欲をかくと身を滅ぼす暗示ではないかと思います。
逃げたら一つ、進めば二つ
前作、水星の魔女のスレッタの言葉。
シイコの言葉から思い出した人も多いのではないでしょうか。
モスク・ハン
警備会社ドミトリーに所属する元連邦の技師。
正史ではブラウ・ブロ戦でオーバーヒートしたガンダムにマグネット・コーティングをしたことで有名ですね。
冬月コウゾウ?
その見た目と服装から一見するとエヴァに登場した冬月コウゾウを思わせました。
魔女の戦争 後半パート
後半ではシイコとクランバトルを戦うマチュ、シュウジがメインです。
ゲルググ
視聴者が全員驚いた今回の敵機体。
外見上はどこからどう見てもジムだったので、PVから登場することは分かっていましたが、まさかのゲルググ。よく見ると特徴的な豚鼻っぽい名残があり、うまくデザインされていますね。
ジム
正史ではガンダムの量産型として連邦軍が開発したMSです。
ジークアクスではガンダムが奪われてしまい、その役目がゲルググへと移りました。
駆動系の摩擦キャンセル技術
シイコのゲルググにモスク・ハンが施した技術。名前からして正史でのマグネット・コーティングと思われます。
尚、このことにより、ジークアクス世界ではマグネット・コーティングが正史より遅れていることが判明しました。
アムロのような機体の反応速度を超えるようなパイロットが存在していなかったことも原因です。
アムロが危惧していたデメリット
劇中でアムロはマグネット・コーティングに対し、機体の反応速度が上がったメリットを感じつつも、早くなったことでメカに負荷がかかり、その加減が難しいと話していました。
実際、シイコのゲルググは速度に対して問題ありませんでしたが、スティグマ戦法の繰り返しにより左腕部が破損しています。

ジオング戦までガンダムを五体満足で持ちこたえたアムロの強さにつながりますね。
AMBAC
AMBACは、モビルスーツの腕や脚などの四肢を振ることで、その反動を利用して宇宙空間で機体の向きを変えたり、移動したりする技術です。まるでスケート選手が腕を広げたり閉じたりして回転速度を調整するのに似ています。
宇宙空間には空気がないため、飛行機のように翼で揚力を得たり、空気抵抗を利用して姿勢を変えたりすることができません。そのため、AMBACは、燃料を噴射するスラスターだけに頼らずに、効率的かつ素早く機体の向きを変えるための重要なシステムなのです。これにより、ガンダムは宇宙空間で複雑な動きや急激な回避行動が可能になります
ニュータイプを憎むニュータイプ
シイコはニュータイプを否定しようとシュウジに襲いかかります。しかし、シュウジの声を感じ取ったことから、シイコ本人もニュータイプ
「機動戦士ガンダムUC」のリディもニュータイプを否定しつつも自身もその能力を覚醒しています。
ララ音
一部の人物たちのみ聞こえる音。ハロでも感知できない。
おそらくララァ・スンの音が語源かと思います。

